先日、グレイテストショーマンを見ました。
ミュージカル映画を始めてみたのですが、想像以上に面白かったです。映画館で観たかったなあと思うぐらいで、ミュージカルの迫力はすごいですね。
ストーリーはアマゾンから引用させてもらうとこんな感じです。
19世紀半ばのアメリカ。幼馴染の妻と子供たちを幸せにすることを願い、挑戦と失敗を繰り返してきたP.T.バーナムは、ついにオンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ、成功をつかむ。しかし、彼の型破りなショーには反対派もいた。若き相棒のフィリップをパートナーとして迎え、彼の協力によりイギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを得たバーナムは、そこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドと出会う。彼女のアメリカ公演を成功させ、一流のプロモーターとして世間から認められようとするバーナムだったが……。
見てほしいのでネタバレはあまり言いたくないのですが、ぜひ自分にコンプレックスがある人に見てほしいなと思います。
コンプレックスで周囲から煙たがれていた人たちが、サーカスで活躍している姿をぜひ見て欲しいです。
映画には人生が変わるきっかけが必ずあります。
このグレイテストショーマンでは、会社をリストラされるというきっかけがあったから、昔からの夢であったショーをしようという流れです。
僕たちの人生にも、人生が変わるきっかけというものがいろんなところで出てきます。受験や就職活動など、人生を考える節目となっている時が典型例ですね。
ですが、それを人生を変えるきっかけにするのかしないのかは自分にしかできないのです。
流されて生きている人が多すぎる
逃げるは恥だが役に立つというドラマを見たことがあるでしょうか?
僕はこのドラマが人気だと知ってから見たのですが、はっきり言って超つまらなかったんですよね。
それは自分で人生を作っていないから。
自分がしたいことをするのではなく、人の意見を聞いてそれに流される。これの繰り返し。つまらん。
ですが、リアルでは流されている人が多いんですよね。だから、このドラマに共感している人が多く、それで人気になったのかなと思っています。
いろんなところに人生を変えるきっかけは必ずあるんです。受験、就職活動、結婚、、、
ですが、そのきっかけで人生を考えないで流されてしまう。
周りが受験するから受験する、周りが就職するから就職する、周りが結婚するから結婚する、、、
もっと自分が何をしたいのかを考えるべきだと思うんです。流されていては、自分の人生を作っていけません。
僕は将来遊び続けたいと思っているので、就職しませんでした。周りがみんな就職するとか関係ありません。
ですが、周りに流されて同じように就職してしまうと、自分が思うような人生を作れません。
もっと主体的に行動していかなければならないのです。
人生を変えたいのなら、今すぐにでも行動しよう
人生は20代をどう過ごすかで決まってくると、この記事で詳しく書きました。
だから、人生を変えたのならできる限り早く行動しなければならないのです。
20代で行動するのと、50代で行動するのとではその後の人生の影響がまるで違いますからね。
さらに、外部要因のせいで自分の人生を作るための行動ができないという可能性も生まれてきます。
よくあるのが結婚して子供がまれると、会社を辞めれなくなるというもの。
妻や子供を養っていかないといけないし、もう自分だけの人生ではありませんから。
こうならないように、早めの行動をするしかないのです。
幸い僕は、21歳で人生を変えるきっかけに出会い、その時に自分の人生について考えました。そして、自分の人生を作るために行動してきました。
外部要因がほとんどない若いときに、人生について真剣に考えました。
人生を変えるきっかけがやってきたときに、周りに流されずに自分が将来どうしたいのかを考えないと、自分の理想とする人生を作ることができません。
自分の人生ですから、もっと自分のために生きていいと思います。自分の人生を良いものにするのか悪いものにするのかは自分次第なのです。
まとめ
グレイテストショーマンの他の見どころは、主人公が他人の夢を生きてしまい、最後に本当に大切なものを見つけるところですね。
やっぱり人間ですから、尊敬されたいし、すごいと思われたいという感情はみんな持っているんですよね。
でも、その気持ち満たしたところで何も生まれないんですよ。
本当に大切なことは、人からどう思われるかではなく、自分が何をしたいかだと思います。
人それぞれしたいことが違いますから、人それぞれ道が違って当たり前です。
どうか、自分が何をしたいのかを真剣に考えて、これからの人生を真剣に生きてほしいなと思います。
ぜひ、グレイテストショーマンを見てください。
それではー!
この記事へのコメントはありません。