先日、めちゃくちゃ心に響いたツイートを見かけました
今年3月に79歳になるんだけどさ。人生の9割って無駄だぜ。後の1割で決めてるんだ。無駄を気にするな。無駄をいっぱいやるからちゃんっとしたものが創れるんだ。それがようやく解ってきたから、僕、これからも無駄するぜ。
— 志茂田景樹 (@kagekineko) 2019年1月15日
今年3月に79歳になるんだけどさ。人生の9割って無駄だぜ。後の1割で決めてるんだ。無駄を気にするな。無駄をいっぱいやるからちゃんっとしたものが創れるんだ。それがようやく解ってきたから、僕、これからも無駄するぜ。
79歳のお言葉、すごく重みがありますね。
無駄をいっぱいやるという考え方なんて、子供の時には聞いたことがありませんでした。
例えば親からの説教は特にそうで、決まって言うことは将来の脅しでした。
今勉強しとかないといい企業に入れないぞ、部活動とか頑張って将来何か意味あるの?
そうやって、不確定要素しかない将来で怯えさせて、僕がしたいことをするんじゃなくて、しなければならないことで生活をいっぱいにする。
その連続で個性がどんどんなくなっていくと思うんですよね。
僕も志茂田景樹さんと同じ考えで、人生なんて生きる意味なんてないと思っています。
生きる意味なんてないんだから、やりたいことをやろう!そう思って、自分で稼いで余った時間とお金で遊ぶことにしました。
僕が生きる意味がないなと思ったきっかけを話したいと思います。
大学生の時に生きる意味を見失った
僕は大学3回生のころ、人生に意味を見出そうとしていました。
それは就職活動があるからで、大学を卒業してからの約40年間を決める大事な時だと思っていたからです。
僕は何のために生まれてきたんだ、生まれてきたことには意味がある、何が僕の天職なんだ、、、
そうやって、答えがなかなか見つからない問いを自分に問いただし、答えが見つからずに悶々としていました。
その問が頭の中にあるまま日常を日々過ごしていたんですけど、ある時ふと気が付きました。
今授業受けているけれど、これ僕いなくても成り立つよな。というか僕がいなくても地球は回っているし、明日が来るし、何も変わらないよな、生きる意味ある?と。
というのも、僕は大学の勉強は自分に合っていないな、と思いながら平日毎日授業を受けていたんですよね。
それは受けたくて受けているんじゃなくて、受けなければならないから受けていたんです。
やりたくはないけど、授業を受けないと単位がなあ、とずっと思っていました。
そんな中就活の時期が来たわけですから、自分に合っている仕事を見つけたかったんですよね。
だけど見つからない、しかも周りには頭のいい人たちばかり。
あれ?これ僕が授業受ける意味ある?僕ができないことは周りの人たちが簡単にできるぞ?
なんで生きているのかの意味が分からず、生きている意味はないのかなあとぼんやり思いました。
大学3回生で、なんで生きるのかがわからなくなり、何をしたらいいのかわからなくなりました。
生きる意味がないと分かって、人生を遊ぶことにした
結果的に僕は就職でもなくて進学でもない、起業するという道を選びました。
それは、自分で稼いで人生遊びまくろうと思ったからです。
冷静に考えて、生きる意味なんてないし、僕たちがすることには意味がないものが多いんですよね。
恋愛なんてまさにそうじゃないですか?
恋愛しなくてもいいし、しなくてもいい。結婚しなくてもいいし、しなくてもいい。子供を産んでもいいし、産まなくてもいい。
恋愛をしたり、結婚をしたり、子供を産んだりするのははっきり言って無駄です。お金も時間もかかるしね。
でも、そうすることで、自分の気持ちが満たされるから、恋愛したりするんじゃないでしょうか?
恋愛をしない人たちは、何か違うことをすることで自分の気持ちを満たしたりするんだと思います。それは人それぞれ。
こうやって、僕は無駄こそ人生の醍醐味だと思ったんですよね。
ポーカーにはまっているんですけど、それだってはっきり言って無駄です。
桜とか紅葉とか自然を感じるのも無駄。何もかも無駄ばかりですが、自分がしたいことをすることで人生が楽しくなるんですよね。
だから僕は無駄が多くある人生にしたい。
会社と家の往復の縛られた人生なんて無理だと思ったし、かといって金を稼がないと生活ができない。
もう自分で稼ぐしか道がなかったんですよね。それしか無駄が多い人生がなかった。
今はビジネスを勉強して、おかげさまで自分で稼ぐことができるようになりました。
現在は物販ビジネスをしているんですけど、先月の月商はこんな感じでした。
月商315万円。正直人生を楽しむだけの力はまだまだですが、着実に一歩ずつ進んでいると持っています。
また、無駄を極めればそれが仕事になると思っています。
今は遊びが仕事になる時代。そんな時代なのに遊ばないでどうするんや。
まとめ
人生生きるのなんて無駄ですが、その無駄を楽しめば最高な人生になると思います。
看護師が聞く、患者の最後の言葉の第一位に”自分自身に忠実に生きれば良かった”というものがあります。
他人に望まれるようにではなく、自分らしく生きれば良かったという後悔だと思いますが、無駄を極めるという生き方は、自分らしく生きる生き方だと思います。
無駄という空間は、自分自身でしかコントロールできません。他人から言われたことをやらなくてもいいんですからね。
だから、人生に生きる意味はないから、もっと遊びましょう!
そして可能であれば、遊びをビジネスにしましょう。それができればもう、一生遊ぶことは可能です。
そのためには、遊びを極めることとの他にすべきことは、ビジネスを学ぶことです。
こちらの記事に僕が学んだビジネスについてまとめてありますので、ぜひご覧ください。
最高の人生にするために、無駄を存分使いましょう!
それではー!
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