僕たちは、幸せになるために日々生活をしています。
それは些細なことでもそうだと思います。
友達と話すこと、好きなアーティストのライブに行くこと、漫画を読むこと、など自分がしたいこともそうですし、学校の勉強をすること、いやな仕事をすること、など自分がしたくないことでもそうです。
すべては自分の幸せに繋がっていることだと思います。
あなたも僕と同じで、自分の幸せにつながらないことは1つもやっていないですよね。する意味ないですし。
今回の記事は、誰もが最も確実に幸せになるための方法を教えます。
まずはこの知識について知っておきましょう
この話をする前に、まずは知っておかなければならない知識があります。
それは、「限界効用の逓減」というものです。
全然難しい話ではありません。
暑い日の最初の一口の水は、死ぬほどおいしいですが、2口目、3口目にだんだんと進むにつれて、おいしさの感じ方は減っていきます。
同じ水なのに、です。
これが、「限界効用の逓減」というものです。
だんだんと慣れちゃうんですよね、おいしさに。
これは人の心理法則にもとずくものですから、ほとんどのものに当てはまります。
もちろん、幸福度についても、です。
幸福度がほとんど上昇しなくなる年収
実は、幸福度がほとんど上昇しなくなる年収がわかっています。
それは、年収800万円が目安となっているみたいです。
年収800万円を超えると、幸福度は変わらないそうです。
年収が1000万円になろうと、1500万円になろうと、幸福度は大して変わりません。
ですが、年収800万円までは年収が上がり続けるにつれて幸福度は上昇し続けます。
そう、最も確実に幸せになる方法とは、「お金を稼ぐこと」なんです。
お金は幸福度を低下させる?
様々な幸福度についての統計調査では、お金が幸福度を低下させることがはっきりしています。
しかしこれは、「お金があるから幸せにならない」ではなく、「お金のことを考えすぎると不幸になる」ということです。
いつもお金のことを考えている人は、お金を持っている人でしょうか?それとも、お金を持っていない人でしょうか?
お金を持っている人は、お金を得るためにいつもいつもお金のことを考えていそうですが、お金を持っている人よりもお金を持っていない人のほうが、いつもお金のことを考えています。
これはみなさん経験あるんじゃないでしょうか?
給料日前には必ずお金は無くなっているし、一人暮らしをしたことがある人なら、食費をどうやったら減らそうかなどを考えたことがあると思います。
お金がない人は、どうやってお金を使わないで過ごすかをいつも考えてしまいます。自然と。
お金を持っている人は、お金のことを考えることはしません。自分のビジネスの時だけじゃないでしょうか。
今日の食費をどうしよう、服欲しいけど買うお金がない、電気代節約、などは考えないでしょうし、生活にかかるお金のことについて考えることをしないだけでも、お金のことを考える時間は大分減ります。
お金を持っていないことで、お金のことを考えすぎて幸福度が下がる、という残酷な事実があるんですよね。
努力すればだれでも幸せになれる
もちろん、お金があれば必ず幸せになるとは思っていません。
お金がたとえたくさんあっても、家族がいないと寂しいですし、自分がしたいことをしていないと幸せだとは思えません。
ですが、お金は幸福度を左右させるものですから、お金は必須となります。
だから、もし年収が800万円以下なら、他のこと(自分が幸せになるために必要なもの)は一旦置いといて、お金のことについてもっと考えたほうがいいんじゃないでしょうか?
友達や家族、自己実現などももちろん大事ですが、それらもお金が必要になってきますよね。
友達とご飯に行くのも、自分がしたいことをするのも、お金が必要になってきます。
さらにそういうのと出会うのって多少なりとも縁があってのことですよね。
ですが、今の時代では努力すれば自分でお金を稼げる時代なのです。
縁とか自分ではどうしようもないことに時間を使うのではなく、努力すれば達成する目標に時間を使うのが一番じゃないでしょうか?
インターネットが発達したおかげで、世界中に自分のことを届けることができました。
僕が取り組んでいる物販もそうで、Amazonに出品することで日本中の人に商品を届けることができます。
努力でできる範囲が広がっていると思うんですよね。
だからもし、自分が幸福だと感じない方は、今の年収を上げる方法を考えたほうがいいと思います。
また、サラリーマンなら年収を上げることは難しいでしょうから、本業以外で稼げる方法を見つけ出すべきだと思います。
頑張って幸せになりましょうね。
それではー!
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